こんにちは、皆さん!
奈良本社のさかがみ・ながさかです!
先日奈良本社で行われたサマーインターンシップにて、学生が話し合い寄付支援先として提案をしてくれた団体様が8月度のyou happy,we happy!支援先に選ばれました!!!
インターン生からの提案で寄付支援先が決定するのは今回が初めてです!
you happy, we happy!支援(=YHWH支援)とは?
詳しくはこちらをクリック!
you happy,we happy!支援を通して今回応援したかったのは「NPO法人ノーベル」という団体様です。
活動の一つである「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」の実現に向けた活動を、ぜひとも応援したい!と支援先に推薦してくれました。
ノーベル様の活動内容について
子どもが産まれたときの女性の退職率って知ってる?
46.9%ですね。
「共働き世帯が増える一方で、”子どもが生まれたら、女性の約50%が仕事を辞める”という事実」があるとインターン生が教えてくれましたよ!
「子どもが病気になったときに預ける先がない」ということが大きな課題になっているそう…。保育園は発熱(37.5℃以上)があると預けられないんだよね。
確かに、イベント21で働いているパートさん(パートナーさん)も、保育園から急に電話が掛かってきて急遽お休みを取られていたり、朝から発熱があって保育園に預けられないので仕事を休まざるを得ない、ということもあったりするよね。
働く親御さんの仕事と子育ての両立をサポートするのがノーベル様の活動ですね!
インターン生からも
「安心して働けて子育てもできるところが印象的でした。この団体さんに寄付支援することで社会課題やその解決の周知にもつながり、女性進出が進んでいる中で、共働き家庭も増えてきているからこそ、その際に頼れる場所があるというところが良いと感じました。」
と推薦した理由を発表してくれていました!
Q&A
子どもの保育園年間病欠数は?
年間27.1日。保育所に入所している子ども(0歳児)が1年間で病気で休む平均的な日数です。1歳児で19.1日、2歳児で14.1日と月齢があがるごとに病欠する日数も減ってきますが、それでも、有給休暇の大半を子どもの病気や受診のために使わなければならず、圧倒的に休みが足りません。それでも、仕事を休まなければならない現実があります。働きたいけど働けない。そんな親御さんの声が聞こえてきます。
子どもが産まれたときの女性退職率は?
46.9%。約半数の女性が、出産を機に、退職をしています。辞めたくて退職した、というより、子どもの急な発熱や病気で仕事を休まねばならず、それを繰り返すうちに会社に居づらくなり、やむを得ず退職をした、ということです。まだまだ日本は「母親負担」が大きくのしかかり、その風潮や価値観を見直すときにきているのではないでしょうか。
お迎えコールのボーダーラインは?
37.5度。体温が37.5度以上になると、保育園に預けられません。また、登園はしたものの、途中で体温があがり保育園から「お迎えコール」の電話がかかることも多々あります。少しでも鼻水が出ていたり、いつもと様子が違うときは、常にお迎えコールがかかるのではないかと、ドキドキしながら仕事をしています。そして、お迎えにいかなければならない場合、仕事を持ち帰ったり、チームにヘルプを出したり、その段取りも大変です。
引用:認定NPO法人ノーベル HP(https://nponobel.jp/about/)
ノーベル様の取り組みは関西初だったんだよね!
そうなんです!
2010年からノーベル様は全く新しい「共済型・地域密着型」病児保育事業を展開されています!
奈良に本社を構えるイベント21としては、関西からこんなふうに新しい取り組みをされてる団体さんがいらっしゃるのは嬉しいですね!
そうですね!
社会課題に対して、様々な「挑戦」をされていらっしゃいます!
子どもを産んでも仕事と子育てを両立できる社会を目指すノーベル様とともに、私たちイベント21もそんな企業でありたいですね!
イベント21では毎月1~2団体さまを支援させていただいております。
少しでもその団体さまのご活動の力や、地域、世界が良くなっていくための力になれたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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