こんにちは!
イベント21の関東ウィンターインターシップに参加した専門1年生のHです!
インターンシップに申し込んだきっかけ
私がインターンシップに参加したきっかけは、イベント21に入社した先輩からお誘いを受けたからです。元々イベント運営に興味があった私は、急遽インターンシップへの参加を決めました。
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インターンシップで最初に感じたこと
「思っていたインターンシップと全然違う」
社員さんとのお話はよくある企業理念や業務内容、福利厚生など会社について説明だけではなく、
「このインターンを通して働くことのイメージを変えてもらうため」「人間力を高めるため」
という内容のお話が主で、衝撃を受けました。
しかし、この衝撃は始まりにすぎませんでした。
常日頃から「働きたくない」が口癖の私が、この5日間を通して大きな学びと気づきを得られるなんて、この時の私はまだ知る由もありませんでした。
インターンシップで印象に残ったこと
自社MBA
これが特に印象に残った体験でした。
MBAという単語は聞いたことがある方も多いかと思いますが、ここではイベント21の理念や在り方の理解を深め、経営者だけでなく社員とともにお互いに学び合う文化創りや視座を高めることを目的に行うシェアを行う会のことを指すそうです。
大人を交えた環境での初めてのグループセッションでは、学生の私からは思いもつかなかった角度からの意見や助言をたくさんいただき、自分の中に新たな選択肢が出来たような、そんな感じがしました。
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インターンシップメンバー
今回のインターンシップ参加者の半数以上は以前から知っているメンバーでした。
だからこそ、この体験を通していつもとは違うメンバーの一面も見えてきて、より面白かったです。
例えば、「働く事をどうやって次世代に伝えるか」というグループセッションで、「ブラック企業とはどんな会社か」をみんなで考える時間がありました。
その時あるメンバーから「ずっとパソコンを打つ、書類と見つめ合うと
働き甲斐を見つけられない」という自分とは違う意見を聞くことができて、それにとても共感できたと同時に、なぜ働き甲斐が大切なのかということを改めて考えるきっかけにもなりました。
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インターンシップを通して変わったこと
「働きたくない」「社会に出たくない」
心底そう思っていた私が、インターンシップを通じてたくさんのグループセッションや講義で、私以外の様々な方の意見を聞いたり、シェアしていく中で少しずつ考え方が変わっていきました。
常日頃から漠然と「働きたくない」と思っていたものの、「働くことのどんな面が嫌なのか」を具体的に考えたことがなかったことに気が付きました。
今回の体験を通して、その気持ちが「社会人はどんなことをするんだろうか、何をもって社会人といえるのだろうか」という未知の恐怖から来てるのかなと思いました。
このインターンシップでいろんな角度から「働くとは何か」ということを知ることができて、働くって悪くないかもと思えるようになりました。
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インターンシップの感想
とても有意義な時間でした。
社員さんやメンバーとたくさん意見をシェアして、気づきの多い環境に身を置き、今まで自分にはなかった視野で物事を捉えられるようになったと感じています。
自分自身に選択肢が増える=人生が豊かになる事に気付きました。
インターンシップで関わってくださったみなさまへ、特大のありがとうを伝えたいです。
これから意識していきたいこと
今回、自分が思っていた以上に、思考の多くが固定概念に囚われていることに気が付きました。
この体験を忘れず、多角的に物事を捉えられるような人間になりたいと思ったので、「一つの考え方にとらわれない」ように意識していきます。
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