第59回you happy,we happyy!支援先決定!「大好きな北九州に生の落語を届けたい。世界初!動く演芸場。」

you happy, we happy!支援

今回はイベント21の福利厚生の1つ「you happy,we happy!支援」の第59回目の支援先が決定しました!

支援先はクラウドファンディングサイト[CAMPFIRE]で掲載されていました、落語家 橘家 文太さんの「大好きな北九州に生の落語を届けたい。世界初!動く演芸場。」についてご紹介したいと思います!

大好きな北九州に生の落語を届けたい。世界初!動く演芸場。

今回このクラウドファンディングを計画しましたのは一般社団法人落語協会所属の「北九州住みます芸人」の落語家 橘家 文太さんです。

橘家 文太さんのご紹介

橘家さんは北九州で生まれ育ち、最初は落語とは無縁の生活をされていたとのことでした。でもある日、落語家の方が話しているのを聞いて段々客席が湧き上がり、最後には大笑いというのを見てカルチャーショックを受けたとのことでした。そこが人生の転機となり、お弟子さん入りをされて修行を積み、落語家になられたとのことでした。

今回のクラウドファンディングのきっかけ

そしてそんな落語家 橘家 文太さんの夢は
九州初の寄席を北九州につくりたい!
ということで、今回このクラウドファンディングを立ち上げたとのことです。
この夢にもある通り、何と九州には寄席がないようなんです。
※寄席(よせ)とは落語・講談・浪曲・漫才などの伝統芸能を観客に見せる興行小屋のこと。

ではどのようにして寄席を作るのか。
なんとそれは「落語car」

このトラックの荷台床を畳み張りにして、その上に舞台を立て、部大紅袍には襖を付けます。
そして天井から壁に至るまで寄席の雰囲気を再現するために音響や照明などを完備させるとのことです。

なぜ「落語car」を作るのか

①北九州全域に落語の文化を広めたい。

北九州は東京や大阪のように寄席がないので、落語の文化が根付いていない。
生の落語を見た事がない人がほとんど
とのこと。

②三密を防げる。

コロナウイルスによって、寄席やホール落語、コンサート、映画館などに安心して足を運べなくなりました。以前のように、客席で隣に人が座っている状態で演芸を見ていた時代が戻ってくるのかもわかりません。
「落語car」は屋外での落語会なので三密を防いで安全に演芸を楽しむ事ができます。出前感覚で呼べるので会場に足を運ぶ必要もないのです。

③これまで誰もやっていない事に挑戦したい!

世界初のプロジェクト

「落語car」で行いたいこと

・道の駅や祭り会場などのイベントブース
・老人ホームや学校など屋外での落語会
・被災地に笑いを届ける

今回you happy,we happyy!支援先に選んだ理由

今回は僕たち福岡支店から選ばせて頂きました!
理由は何といっても橘家さんの挑戦心と北九州市に落語の文化を広げたいという想いに惹かれて、選ばせて頂きました!

私たち福岡支店も「挑戦」をとても大事にしており、拠点コンセプトにしています!
何事も初めてのことは不安や恐怖がありますが、勇気を出して挑戦することで、成長やhappy!が生まれると思います!

この取り組みを見て、僕も福岡生まれですが確かに福岡にも寄席というのはなかったなぁと気づきました… 正直落語にはなじみがありませんが、ぜひ落語carの取り組みがスタートしたら見に行きたいなと思いました!

私たちも橘家さんに負けじと福岡支店で色々挑戦していきたいと思います!

最後に

改めて今回のクラウドファンディングの活動内容を見ると、とても地域貢献の想いを感じ取れました。
また、それは個人だけでなく同じ想いを持った人たちが集まって、一緒に夢を叶える活動をされているのが本当に素晴らしいことだなと思いました。

僕たちイベント21もyou happy,we happy!を理念に、その中の1つとして地域良しを目指しております!
僕たちも引き続き頑張って、happy!を生み出していきたいと思います!

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