【2024.8.5～関西インターン体験レポート⑭】失敗を恐れずに、周りのために手を挙げる大切さ

こんにちは！イベント21の関西サマーインターンシップ2024に参加した、大学３年生のK・Sです！

私がインターンシップに参加したきっかけは、学校で配布されたインターンシップ先の一覧を見たときにホワイト企業認定で賞をもらっていることとか、感動を生むサービスを体験できると記載されているのを見てわくわくした気持ちになったのが一番強かったからです！

私は、将来何に就きたいかを考えたときにイベント業界を視野に入れていなくて、初のインターンで緊張しまくっていたのですが、私の中でたくさんの気づきや学びがあり、このイベント２１さんのインターンに来れて良かったと心の底から感じました。

私がインターンシップで印象に残ったことは２つあります。

１つ目は、ドリームマップの作成です。
ドリームマップの作成で、できるかどうかはおいといて１０年後何をしたいかを考えるのがとても楽しかったです。
学校で将来何をしたいかを考える時間があって、そのときは何も思い浮かばなかったけど、この場では子どもの頃に戻ったように考えるといいとアドバイスをいただいて、書いたらとまらないくらいにペンが進んで意外と自分にもやりたい夢があったことを知れて嬉しくなりました。

また、「夢」と大きく考えるのではなくて細かく深堀りをしていって考えることの重要さに気づきました。

印象に残ったことの２つ目は、社員の方のリアルな失敗体験談をお聞きできたことです。

普段生活している中で上の方の失敗体験談なんてお聞きする機会はないので本当にためになりました。

私もこれまでの人生でたくさん失敗をしていて、失敗をすると落ち込むしたくさんの人に迷惑をかけることの苦しさを絶対に味わいたくないと感じていたけれど、失敗をするということは自分を大きく成長させることができるから失敗も悪くないんだなと感じました。

また、失敗に囚われず、失敗したあとにどのような行動をするか、逆に周りが失敗したときにどのような雰囲気づくりをするかに着目することが大切だと気づきました。

全体を通してイベント２１さんは自由で個性的な発想力が集っている職場だということに気づきました。

例えば、一見普通の本棚に隠し扉があったり、インパクトのある螺旋階段があったり、社員さんのデスクトップにはお気に入りのものが置かれていて、楽しい職場をみなさんが作り上げていることが素敵だなと感じました。

楽しいを作りあげるために、みなさんが本気で周りの人たちと話し合って多数決はとらずに誰もが納得できる、お客様だけではなく働く私達もが幸せに働けるという価値観を大切にしているところがとても印象的でした。

私は、思っていることを言語化することが苦手で、抽象的になりがちだから周りの目を気にして最初は発表の場で手を挙げることができませんでした。
だけど、イベント２１さんは、全員が手を挙げることを企業文化にしていて、社長や社員の方からの熱意のこもった手を挙げることの大切さのお話を聞いて、失敗したっていいし、自分が挑戦したことで周りの背中を押して場に一体感が生まれると思うから、そこからは自分のためだけではなく周りの環境のためを思って手を挙げることができました。

また、様々なコンテンツでのグループワークを通して、自分が考えた意見を言うだけではなく、なぜその意見を思いついたかの手順を共有するかの大切さを学びました。

このインターンを通してこれからやっていきたいことは、失敗を恐れずに、積極的に動くということが達成できたから、環境が変わってもこの気持ちを大切にして実践することです。

例えば、明日も学校で事後研修があるから、他のインターンを体験した学生にも緊張をほぐす、勇気を与えるという意味でのこのイベント２１さんのインターンを体験した私達全員が手を挙げることができたらとても良いなと感じました。

この４日間のインターンの思い出は一生の宝物だし、学んだことを就職活動に繋いでいきたいです。