こんにちは、皆さん!
神奈川支店 営業の吉田でございます。最近すごく嬉しいことがありました。
私が推薦した支援先が7月度のyou happy,we happy!支援先に選ばれました!!!
you happy, we happy!支援(=YHWH支援)とは?
詳しくはこちらをクリック!
you happy,we happy!支援を通して、私が今回応援したかったところはという「東京都農林水産振興財団」という団体様になります。
活動の一つであります[~あなたの募金で1本のスギの木が植え替えられる~ 花粉の少ない森づくり運動]をぜひとも応援したく、こちらを推薦させていただきました!
◆森の循環の流れ
植え付け伐採が終わった土地に「花粉が少ないスギ・ヒノキ」などの苗を植えます。
下刈苗の周りに生えた雑草を刈り取ります。
つる切り・除伐木の生長に邪魔なつるや曲がった木などを取り除きます。
枝打ち質のよい木材をつくるため、不要な枝を切り落とします。 間伐森の中まで光が届くように、間引きします。
主伐十分に生長した木を収穫します。
★森から伐り出された丸太を板や角材、合板などに加工し住宅や家具などに利用します。
活動内容について
おめでとうございます!!!吉田さん、[花粉の少ない森づくり運動]ってどんな活動でしょうか?
ありがとうございます!主にスギ・ヒノキの人工林、いわば人の手で植えられた森を主に対象とした植え替え活動です!
「伐採した木を使う、伐採したら苗を植えて育てる、これを繰り返す」ことで森の循環を良くしていくことがこちらの団体様が行っている活動です!
きちんと手入れをしないと木が混み合い太く丈夫に育たず、木が混み合うと地面に光が届かないため草が生えず、土がやせて土砂崩れや洪水が起きやすくなります。
その対策としてその樹木を植え替える、なおかつ例年問題になってる花粉をたくさん飛ばす樹木を減らしています!
なるほど…社会問題となってる花粉症対策と掛け合わせるのは素敵ですね!
都民の48.8%が花粉症になっているといいますし、森の循環を促進し木材の安定供給と林業の活性化につなげていくのはまさに[youhappy, wehappy!]です!
森づくりに参加することも可能!
植えた苗が育ち、森になるまでには、長い年月と多くの人の手が必要です。
募金への協力や森林ボランティアへの参加、とうきょうの木・多摩産材を使うなど、花粉の少ない森づくりに参加する方法はいくつかあります。
花粉の少ない森づくり運動では、地球温暖化防止に貢献しながら、健康な森を未来に引き継いでいくため、ぜひ色々な方法で参加をしてみてはいかがでしょうか!?
Q&A
スギを伐採するのだから、広葉樹に植え替える方が良いのでは?どうしてまたスギを植えるのですか?
木材は、再生産が可能な資源であり、地球温暖化対策や循環型社会の構築のためには、東京でも木材生産を継続する必要があります。スギは、花粉を多く出すことを除けば、成長が良く真っ直ぐに育つため、木材生産上は重要な樹種です。そこで、花粉発生源対策では、林業を継続させるため、林業に適した森林において、花粉の少ないスギを中心に植樹しています。
伐採や花粉の少ない苗木への植え替えはどのぐらい進んでいるのですか?
花粉の少ない森づくりの対象面積は、2018年度末で600haです。
順次、花粉の少ないスギ等に植え替えられます。
木を伐ることは、自然環境の破壊ではないですか?
人の手によってつくられた森林(人工林)は、「植える→育てる→伐採(収穫)する→植える・・」(森づくりの循環)という手入れを行うことで、健全な環境が保たれ、木材資源を持続的に与えてくれます。手入れが行き届いた健全な森林は、二酸化炭素の吸収機能をはじめ、森林が持っている水源かん養、山地災害防止などのさまざまな機能が十分に発揮されるようになるのです。
いろいろとすんごいですね!これなら花粉症の吉田さんも安心して眠れますね!!
改めてなんですけど、なんでこの団体様を取り上げようと思ったんですか??
ほんとですね~笑
それこそ自分が実際花粉症というのもあり、その軽減につながるというのと他の自然災害を防止するという観点から、「花粉」という課題にフォーカスしてその課題を改善しつつ、自然を豊かにしていくという点で 伐採だけするとかでなく住んでいる人たちも地域環境に還元できるようなメリットが多いなと感じたのでこちらにしました
なるほど!今回も素敵なことを共有してもらって、ありがとうございます!地域還元という部分は弊社でもやっている部分があるので、こちらでもできることが無いか探してみたいですね!イベント21の社員として、SDGs委員会の委員長として!私もこれから応援して生活しやすい社会を作っていきたいと思います!
イベント21では毎月1~2団体さまを支援させていただいております。
少しでもその団体さまのご活動の力や、地域、世界が良くなっていくための力になれたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント