【関西インターン体験レポート②】社員の一員になれる？！～受動的だった私が能動的に！働くイメージを掴めたインターンシップ～

印象的な出来事

私はインターン当時にこの会社に選考中で、将来入るかもしれない会社のこと全然知らない…、とふと思いました。そこで、実際に会社を自分の目で見て・聞いて・感じて、働く姿をイメージしたくて参加しました。

インターンに参加する前は、会社のことを知ろう、と受け身で来ました。

ですが、インターンが始まってまず最初にしたことが、「なりたい人物像」を考えることでした。まず、付箋にたくさん書きまくりました。その後、他のインターン生に見てもらい意見をもらいながら、インターンシップ中でのなりたい像を決めました。私の場合、「47都道府県制覇！！」や「常にニコニコ😊」を付箋に書き、他の人のを見て、自分がポジティブな考えや働きかけをしたいと思っていることに気づきました。

そこで、まとめとして「第一声を出したい！」という姿にできました。

しかし驚くことにこれで終わらず、ここからさらに「インターンシップ期間での目標」を考えました。まださらに考えるのかとこの時の私はまだ書くの！と、もう深堀できないな…と困っていました。でも、目標について担当の方から、「数字など具体的なことをいれて考えてね」と言われたので、すごく考えやすくなりました。

私が考えた目標は、「一日5回、相手の意見に対して、質問して、会話のキャッチボールをする！！」でした。

具体的な目標を立てることで、自分が何をしたら良いのか明確になって「これならできる！やろう！」と思えました。

また、他の全員の目標を聞いたことで、この人はこれを頑張っているのか～とか、この人目標に向けてがんばってるから自分も頑張ろう、とモチベーションがあがりました。

目標を毎日、達成できたのか、次の日の目標は何をするのか、それを踏まえたうえで、社員の方からできたこと・次こうしたら良くなることを、フィードバックしていただけました。

気づけば、目標を達成することができて、嬉しかった～。しかも、会話をするという目標を立てたことで、相手の意見をいっぱい聞こう、自分から話しかけようと思えました。そうすると、すごく会社のことを知れました。

魅力ポイント

今回インターン中に様々な企画を行いました。

その中には、会社のwebや採用ページを見て、どこをブラッシュアップしたら良いのか考えたり、実際に受けているイベント企画の案件を一緒に考えてプレゼンしたり、一社員として電話対応してみたり。ほんといろいろしました。

中でも、2つの企画が印象的でした。

一つ目は、「イベント内容を考える」企画が印象的でした。

依頼内容は、マンションのかたで、こどもから年配まで、多くの人が楽しんでもらえる、年間を通してできる企画でした。

私のチームは、節分をテーマにおめんづくりをしようということになりましたが、それってこどもは楽しいけど、大人は楽しめないよね…となりました。しかし、「多くの人に楽しんでほしい」というお客様の声が大切だよね、ということで、大人はにはそのあとにする的当てゲームの絵を作ってもらおうということになりました。

発表は、どうやったら短い時間で伝わるのか緊張しました。

その後、担当の社員の方が、「おとなはそのあとのゲームのものを作るっている発想は、この企画に関わらず、めっちゃ良いな！」って言ってくれました。

自分たちが考えたもの、こだわったものが伝わった喜びと、誰かのために考えるのって楽しいんだと気づけました。

二つ目は、会社内イベントを考える企画でした。

この時も、全員が自分なりの意見を発表しました。そうしたら、その後、担当者のトップが、「全部、採用します！」と言ってくれました。

えー！
社員でもないインターン生の声を、しかも、聞いてすぐします！

っていうことにすごく驚きました。

私は、会社って一意見が通るのに、非常に時間がかかって、しかも通るかもわからない、難しいものだと思っていました。でも、イベント21はどんな意見でも良いと思うものはすぐに取り入れて、実行する、非常に行動力のある会社だとわかりました。

これはインターンシップに参加しないとわからない強みだなと感じました。

実際の仕事にたくさん参加させていただいて、私の参加理由である働く姿のイメージをつかむというのも、すごくできて本当に参加して良かったなと思えた瞬間でした！！

まとめ・これからやりたいこと

終わってみると、すごく濃密な時間だったな。ここまでしている会社はないのではないか。と思えるほど、自分のイメージが180度変わったインターンでした。

多くの活動で、

①インプット（講演を聞く、会社について知る）→②アウトプット（そこで学んだことや感じたことを発表する）

この流れを毎回していました。そして、この流れこそが、受動態で来た私が、能動的になれた、一番の理由でした。

目標を立てたことで、もっと知ろうと思ったり、話をいろんなひとに聞こうと意欲的になることができました。結果、目標を達成するために行った行為が、会社を良く知ることになったり、社員の人といっぱい交流したりと、インターンの目的をしっかり行っていることに繋がっていました。

そこまででも驚きなのに、加えて、目標を達成や様々な活動を通して、自分自身の成長に繋がっていて、今この文章を書いていて、ほんとうに目からうろこがおちるほどのすごさです。

これからやりたいと思ったことは、”いろんな人と話がしたい!!”

今回のインターンシップでいろいろなことを知りました。それらの中で、味わい深いな、これは私もしたいな、こんな考え方があるのかと、本当におもしろかったです。

そして、世の中にはもっとおもしろいエピソードを持っている人がいるのでは？と思い、もっといろんな人に聞きたい！と思うようになりました。また、逆に自分がもっといろんな人に話をしたい！とも思えました。

最後に。
全然書き足りないし、すべて伝わっていないと思うので、ぜひインターンシップに参加してほしいです。