こんにちは!
イベント21東京支店の加藤です!
2024年11月度のYHWHの支援先は、
特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会 様を選ばせていただきました!
日本冒険遊び場づくり協会様は活動を通して、子どもにとって「遊ぶ」ということがしっかりと保障された社会を提案されています。
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僕自身も現代において子供が公園で遊んでいたら怒られたというニュースを見て子供が遊ぶ場がなくなってしまったら寂しいし、なにより人とのつながりが少なくなってしまうのではないかという想いから今回選ばさせていただきました。
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日本冒険遊び場づくり協会さんの取り組みは、地域の中に自分の居場所を見つけるきっかけにもなるでしょうし、少子高齢化の日本で、日本の未来を創る子供たちを育てることができる重要な活動だと思います!
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◆外で遊ぶ子供が減っている社会問題
遊具の撤去やボール遊びが禁止されている公園が増加し、中には「子どもの声がうるさい」という苦情を受けて廃止される公園もあります。また、子どもが外に出かけたとしてもゲームやスマホを手に楽しんだり、商業施設内のプレイルームで遊んだりするなど、昔と比べて外遊びのあり方自体に変化がみられます。
PLAYTANKが2018年に行ったアンケート調査では、親世代、シニア世代ともに「子どもの頃、平日にどれくらい外で遊んでいましたか?」という質問に対して、2〜3時間という回答が一番多かったのですが、子どもに一番多い回答は0〜30分になっていました。
小学校が土曜日・日曜日休みになって、平日の授業時間が長くなったことが一番の理由ですが、他にも習い事や塾のスケジュールが合わなくて、一緒に遊ぶ友だちがいない、室内でも一人でも楽しめるゲームやYouTube等の登場で、遊びの選択肢が広がった、治安や交通状況の悪化から未就学児だけでは外で遊べないなど、理由はいくつもあります。
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またこの何年かは、熱中症予防のため、保育園、学校などの施設で、夏期は外で遊べない日が増えました。こうした気候変化も、子どもの外遊び離れが加速する一因です!!
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◆まとめ
子供が安心して遊べる場所を提供するのは我々大人の使命でもありますね。子供が外で遊ぶための課題解決は深ぼっていくと自然環境をよくするなど範囲が大きくなっていくのも社会がこれから変わっていかなければならない課題ですね。
ひとつのことを良くしようということはその周りも必ず良くなっていく、繋がっているということをみなさんには知っていただきたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会さんのことを気になった方は下記まで!
<https://bouken-asobiba.org/about/>
また次の支援先を楽しみにしてください!
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