こんにちは!イベント21の関西ウィンターインターンシップ2025に参加した、大学3年生のCです!
インターンシップに参加申し込みをしたきっかけ
そもそも「インターンシップってなんぞや?」という風に思っている方はいらっしゃいませんか?
というのも、私も参加申し込みをして初日を始めるまで、その存在を正確に把握はできておりませんでした。大学の就職対策講座なんかで説明はされたものの、あまりにも簡素。
「で?結局中身はどんな感じなんですか?」という感想しか出てこず、いまいちインターンシップを行う本質的な意義みたいなものが掴めず、そのふわふわとした雲のような存在に距離を感じていました。空にある雲みたいに。
「気軽に参加できるようなものではないのだろう」と、ハードルが高いものだと認識していたのです。
さて、前置きが長くなりましたが、ではなぜ、私はこのインターンシップに参加したのでしょうか。ずばりそれは「インターンシップの概要が、いわゆる”インターンシップ”っぽくなかったから」です。まぁ、私は意識が高いわけではないので、他の多くの説明を見たわけではないのですが。それでも、見ればわかると思います。違いが。
たいていの会社のインターンシップの概要って「会社説明」「業務内容の説明・体験」や、「ESの書き方講座」「面接アドバイス」だと思います。そんなのネットにいっぱい転がってるし、大学とかでも親切に教えてもらえるじゃないですか、ぶっちゃけ。
だから、インターンシップって「御社受ける気あります!!」アピール以外に意味ないんじゃないのって思ってたんですね。「ハードルが高いもの」だという認識はこういう「直接採用に関わりそう」というイメージからもきていました。
でも、イベント21のインターンシップの概要(説明)ってそういうハードルをあまり感じさせなかったんです。私はとりあえず「仕事ってどんなものなの?」というのが知りたかっただけなんです。でも、そんな理由でインターンに参加するのはお門違いだろうと躊躇っていました。
そんな中、大学のキャリアサポート室の方にこのインターンの存在を教えてもらい、ここなら気軽に仕事の世界を覗けそうだと、思い切って参加の申し込みをしてみたのです。
そうして右も左もわからないままインターンシップに参加した私の経験を以下に共有していきたいと思います。すでに長いので、流し見くらいで、気軽にどうぞ。
インターンシップで印象に残ったこと
インターンシップがかなり「自分を深く知る」ということの助けになったということです。このレポートを書いているのはインターンの最終日なのですが、5日間の全ての経験がそうだったように思えます。
印象に残るって、自分で書いていて大げさなように感じます。私自身、大学でも同じようなことをしているし、そういう方も多いと思います。
会社のことを知るためにインターンに参加するのに、学校と同じようなことをしていて意味あるのって言いたい人、ステイステイ。あるからこうやって書いてるんです。
冷静に、会社のインターンで<自分探し>ができること、って凄くないですか。インターンですよ。
皆様が知っているような他の企業さんなら、自分に関する気付きがあっても「自分がやりたい仕事かどうか」みたいな相性の部分くらいだと思うんです。絶対とは言いませんけど。
仕事って「衣食住のため」「義務だから」するものであり、仕事場ってそういう場だと、私は思っていたし、そう思っている方も多いのではないかと思われます。それが正しいとか間違っているとか、そういう話ではなくて。
ある種、会社って大学と同じような「学びの場」なんだと思います。「もう勉強したくないんですが…」という方、大丈夫です。点数つけられて比較されるわけではないんで。
簡単に言うと「”自分がどういう人になりたいか/なるのか”を知るために、”働くこと”を手段として、”自分の視野を広げる学び”」をするのが会社、という感じでしょうか。
「ただ業務を果たすことが仕事」という認識でもいいと思います、もちろん。
「それじゃ納得できないよ~だったらロボットでもいいじゃ~ん」ってなるひとのための一つの視点、a point of viewですから。
話が逸れましたが、インターンシップで自分探しができるということは、「会社が学びの場でもある」ということを知れる直接的なきっかけとなるんです。
実際私はこのインターンシップで、社員さんと実際に関わったり、いろいろな現場に赴くことで、そのことを強く感じました。印象に残った理由はここですね。
でも、これはイベント21だけのことではないと思うのです。どんな職業であっても、どんな経験であっても、学ぶことはできるし、自分探しもできると思います。
「仕事=生活のためにする苦労」というのがしんどいと感じるのであれば、こういう「自分に焦点を当てた仕事の捉え方」をしてみてはどうでしょうか。
インターンシップでの気づき・学び・感想
一つ前の「印象に残ったこと」が気づきだし、学びでもあったので、ここはインターンシップの感想を完結に述べようと思います。長々と書きすぎたので……。
まず、たくさんの方に会って話を聞けました!
社員の方はもちろん、社長、それもイベント21だけではなく他企業の社長に話をお伺いすることもありました。インターン未経験の私でもレアな機会であることはわかったし、とてもワクワクしながら話を聞いていました。
社員の方にはグループワークのフィードバックをもらう機会がたくさんあったのですが、客観的に良い点や改善点を指摘してもらい、胸にグサグサ刺さりつつも、学生として、これから社会人になる人間としてとても有益だったと思います。
そしてそして「イベント21祭り」…!
この日はひたすら現場のお仕事をお手伝いしていました。とても楽しかったですが、自分の改善点も多く見つかり、即興の仕事の大変さを知りました。かなり体力仕事で、筋肉痛がちゃんときました。
普段あまり見られないお客さんの反応が直接見られる機会なので、とても貴重な機会なんだなと思います。
インターンシップを通してこれからやっていきたいこと
学びたいと思えるような環境(会社)を探しに行こうかなと思います。
自分探しの旅は続く、、、。
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