【2023.8.21～関西インターン体験レポート③】主体性が磨かれた5日間～とりあえず踏み込み、せっかくの機会をモノに～

なぜインターンシップに参加しようと思ったのか

　大学3年生になって就職活動について焦りだしてちょうど夏休みに行くインターンシップを探している時期で、はじめは「県がやっているプロジェクトなら安心だろう」という気持ちで参加を決めました🐣

　候補の中でもイベント21を選んだ理由としては、自分自身が大学で観光分野を中心に学んでおり、観光まちづくりや地域プロモーションの一環としてのイベントの開催に携わるお仕事に興味があったからです。とはいっても志望業界などは絞ることはできていなかったので「なんとなく興味あるかも…」という就職活動における自分自身の視野を広げたいという気持ちがあり応募しました！🧠

インターンシップで印象に残っていること

　まさかインターンでいち企業の社長さんとお話や食事をするとは思っていなかったので、最初このようなプログラムがあると聞いてとても驚きました。でもいざ話してみると、学生に寄り添つつ質問に答えたり意見をくださったりして、この期待に応えるためにも頑張らないと！という思いになりました:-(

　また、全体を通してグループワークやミーティングへの参加などの意見を求められる場面が多くて、手を挙げて発言するタイプではなかった私も「手を挙げる文化」に馴染んで、積極的な発言ができるようになりました！

　グループでの活動が多かったことによって、アウトプットは最大のインプットであり、その繰り返しでいろんな知識を身に付けることができるということを実践し体感できたことも印象に残っています📖

インターンで学んだこと

　インターンに参加する前の私は、日々の生活に目的や目標などを立てることはほぼしたことがなく、どちらかというと毎日なるようになるさ精神でボーーッと生きてきました…(._.)

　しかしこの5日間のインターンで、1日の始めに目標を立て、終わりに達成できたかや反省点などを発表するということがあったことで、目標に達成した時の嬉しい気持ちと明日も頑張ろうと思える活力を身をもって感じることができました！👍

　また、インターンを通して、イベント21の企業理念「you happy, we happy!」やコアバリューなどの本質の理解を通して社員全員が組織として向かう方向を認識できており、実際のお仕事にも表れていることがこのインターン期間だけでもひしひしと感じました。

魅力に感じたこと

　ティール組織を目指していることもあり、互いを敬う気持ちはありつつもフランクな関係性を築かれていて、拠点の中はもちろん、拠点が異なっていても名前やどんな人かを認識していてとても驚きました。

　拠点や部署を超えた委員会の活動や社内行事など、一致団結して組織を動かしている姿がとても魅力的でした！！✨

　インターン担当の社員さんだけでなく、奈良本社の社員さんたちはもちろん、毎日の社員インタビューを通して奈良本社以外の拠点の社員さんとお話しする機会があり実感が深まりました！

これから頑張りたいこと

　インターンに参加する前にも軽く認識していたものの、正直「採用してくれた会社に入ろう」という風な、とりあえず就職する！ということが目標になってしまっていました(；；)

　しかしこのインターンシップを通して、仕事はプライベートを含めた人生を充実させるために大事な一部であることを知りました。このことからも、自分自身の人生を考えたとき、より豊かにできるような進路選択をしたいと思えるようになりました！そして、私がインターン1日目に作成したドリームマップで挙げた人間像「せっかくの機会をモノにできる人」に近づくためにも、インターン中に成長できた「主体性」を磨いていきたいです！！✨

　これを実現するために、就職活動だけでなくこれからの人生を通して

・自分にとって居心地が悪い場所にも「とりあえず」踏み込んでみること！

・何事も「自分事」と捉え、自分で決断して行動、発信すること！

を！頑張っていきたいです！