こんにちは!イベント21の関西サマーインターンシップ2025に参加した、大学4年生の大西です!
同じく、イベント21の関西サマーインターンシップ2025に参加した、高校3年生の小林です!
インターンシップに参加申し込みをしたきっかけ
(大西くん)
イベント21の選考を受けた際に、面接官(人事の方)から「今度サマーインターンシップあるけど参加してみない?」と言われ、これをきっかけに、イベント21の事をより深く知るという意味でも、自分自身との相性を確かめるという意味でも、良いきっかけになると考えたので、参加を決めました。
(小林くん)
一度、職場体験に来たことがあります。より知るために、先生にどう?と聞かれました。ここにきたのは興味があったからです。
インターンシップで印象に残ったこと

(大西くん)
インターンで特に印象に残ったのは、ダイバーシティ委員会の講義でした。
障がいや病気の有無にかかわらず、診断書や障がい者手帳の有無にも問わずに、多様な人を受け入れているというお話を聞き、驚きました。健常者の方が多く参加しているインターンの場でこうした障がい者雇用や多様性について深く学べるとは思っていなかったので、貴重な機会となりました。
会社全体がコアバリューに基づいて行動していることも強く感じました。特に、「自分には〇〇はできない」ではなく、「どう工夫すればできるか」と考える姿勢が根付いており、自分が将来働くうえでも取り入れていきたいと思いました。
また、チャットサービス「チャモ」のように自動応答機能だけでなく、人間による対応であっても正確な情報をお客様から引き出すのには高い工夫が必要であることも知ることができました。
単に技術的な話ではなく、ユーザー視点でどのように考えるかが問われるという点が、非常に勉強になりました。
インターン生としてWEB説明会に参加した時は、インターンシップ担当者から追加の情報を聞けたり、インターン参加者だからこそ気になることを直接質問できたりして、通常の説明会以上に深く企業理解が進みました。
さらに、社長の講義も印象的で、「理念をただ語るのではなく、自分の経験と結び付けて語れる社員さんがいる企業の方がいい」「地方から出ていかないという選択も恩返しの一つ」「中小企業では一人一人の個性が大企業よりもさらに活きる」「勇気を持って行動すれば相手にもそれが伝わる」といった言葉から、多くの学びを得ました。
また、「障がい=個性」と捉え、実力以外の事で判断しないという姿勢にも深く共感しました。
また、レジェンド委員会の話も興味深く、その制度やルールはなぜできたのかどうやってできたのか、どんな背景や歴史があったのかを振り返ったり、インタビューしたりして未来につなげていくという取り組みは、社員一人一人が学びになるだけでなく、会社の歴史に誇りや責任を持つことにもつながる、素晴らしい活動だと思いました。
(小林くん)
最初は周りの人が大学生の皆様でとても緊張しました。
二日目以降は緊張がほぐれ、ちょっとだけ話にいけたかなっと思いました。
こんな明るい会社とは思っていませんでした。

インターンシップでの気づき・学び・感想
(大西くん)
私は、これまで何十社ものインターンに参加してきましたが、今秋のように最初から最初まで、楽しく、みんなが気軽に話し合えるようなインターンは初めてで、とても驚きました。
聴覚に障がいを持っていることもあり、参加前は、「ついていけるだろうか」「話し合いの輪に入れるだろうか」と不安を感じていました。しかし、実際にそんな心配がいらないほど、みんなの輪にたくさん入ることができ、聞き取れなかったり理解が難しかった場面では、周囲の方々がサポートして下さり、とても嬉しく、安心して参加することができました。
どの事業部や部署でも「自分目線」ではなく「相手目線」を大切にしており、常に相手の立場に立って考える姿勢が徹底されていることに気づきました。これは、仕事だけでなく人とのかかわり全般においても大切な考え方だと改めて感じました。
さらに、電話対応に関しても、「聴覚に障がいがあるからできない」ではなく、「どうすればできるのか」を考え、工夫次第で、十分に対応できるということに気づかされました。
その他にも、これまで知らなかった会社の制度や福利厚生について知ることができ、多くの学びを得ることができました。
(小林くん)
ここにいる社員さんとかスタッフさんがこんなに明るく元気だとは思っていなかったので、とても明るい会社だなっと思いました。
メモを取ることが自分の学びと思いました。学校ではメモを取ることができませんでした。けどインターンに来てからメモを取ることができるようになり成長できました。

インターンシップを通してこれからやっていきたいこと
(大西くん)
今回のインターンシップを通じて、私は、「できない理由を探すのではなく、どうすればできるのかを考える」という姿勢の大切さを学びました。聴覚に障がいがある自分にとって、これまでも「電話対応は難しい」「人との会話についていけないかもしれない」と感じていた場面でも、工夫や周囲の協力によって可能性が広がることを改めて実感しました。今後は、自分の障害を理由に制限をかけるのではなく、どうすればその壁を乗り越えられるかをさらに深く考え、積極的に行動していきたいと思います。
また、インターン中に印象的だった「相手目線で考える」姿勢も今後大切にしていきたいことの一つです。業務においても、コミュニケーションにおいても、自分の立場や事情だけで判断せず、相手の気持ちや背景を想像しながら行動することは、信頼関係の構築やチームワークの向上に繋がると改めて感じました。これからも、どんな場面でも相手の立場に立ち、思いやりを持って行動することを意識していきます。
今回のインターンは、単に企業の事を知る機会ではなく、仕事や生活全般でも生かせるようなことを知り、学ぶ機会になりました。
(小林くん)
このインターンで高校生活の人との距離感、コミュニケーション、相手と自分の目線とかを意識して高校生活を楽しく過ごします。
来年社会人になってもこのインターンを思い出して社会人をより良い社会人にします。
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