【2024.8.5～関西インターン体験レポート①】思考力や、目標を立てて実行する力が鍛えられました！

こんにちは！イベント21の関西サマーインターンシップ2024に参加した、大学2年生のAです！

私がこのインターンシップに応募したのは、友人に奈良でのインターンシップを持ち掛けられたからです。

数あるインターンシップの中で、一番プログラム内容が良かったと感じたので、このイベント21を選びました。また、いろんな会社を見てみたい、視野を広げたいという思いもありました。

インターンで印象に残ったことはたくさんあります。その中でも特に印象に残っていることは、社長のお話です。私が印象に残っている話は3つあります。

①なんのために働くか
『自分のために動くよりも、人のために動く方が何倍も力を出せる』という話でした。私自身、大切な人のために動くと、嫌なことでも頑張ろうと思えることがたくさんあります。

きっと、自分のためだけに動いていたら妥協していたであろうことにも取り組むことができていました。『なんのために働くか』は人によって違うと思います。でも、何かを見据えて働くことは大切だと再認識しました。

②就活はヒッチハイク
企業を車にたとえ、たくさんの車が行きかう中で自分の目的に合う車を見つけることが大切だと話してくださいました。

今、たくさんの人が大企業に就職しようとしているけど、それが自分に合うかはわからないということを聞き、納得しました。車にもベンツから軽自動車、スポーツカーがあるように企業にも様々な特色があることを教えてくださいました。

③目的と目標の違い
目的は遠くにあるもので目標は近くにある具体的なものだと話してくださいました。
社長がこの話をしているときに目標は数字を含めておっしゃっていて、達成度がわかりやすいのでモチベーションが保てるなと気づきました。

インターンシップでは様々なことをしてきました。その中でも、私が学べた！と思ったコンテンツは、ドリームマップとコアバリュー委員会への参加です。

①ドリームマップ
10年後にどんな自分になっていたいかを書き出しました。それだけでなく、ドリームマップをふまえて、インターンシップを通して何を意識するかを決めました。

10年後の自分を思うままに書き出していくことで、最近よくわからなくなっていた将来の自分像の輪郭を描けるようになりました。自分では気づいていなかった自分の願望にも気づけたので、大きな発見がありました。

また、インターン中の目標には必ず数字を入れて立ててくださいと指示がありました。私は数字を含めての目標決めが苦手だったのですが、「1日に○○回○○をする。」と決めればいいとアドバイスしてもらい、これからも使っていこうと思いました。

3日目にはこれまでのインターン中、どのくらい目標をクリアできたかのフィードバックをしました。

相手の目標と達成度、できたこととできなかったことを聞き、いいと思ったことと、こうしたらもっと良くなると思ったことを相手に伝えるのですが、やってみるとなかなか難しく、うまく伝えられなかったなと反省しました。

②コアバリュー委員会に参加
私はこのインターンで初めてコアバリューという言葉を知りました。

イベント21でいうコアバリューとは、大切にする価値観で、18個のコアバリューがあります。イベント21ではこのコアバリューをとても大切にしていて、インターン期間中は毎日2つのコアバリューを紹介され、それを深めることを意識し活動しました。例えば、『自分事』『主体性』などです。

コアバリュー委員会では一定期間中に1つ深めるコアバリューを決めて、会社全体にコアバリューを共有させ、社員たちの成長を促していました。目標を定期的に変えていくことで成長し続けることができると気づき、私も実践していこうと思いました。

その他にも、手を挙げて自分の意見を言うことで、どんどん意見が出てきやすくなることに気づきました。思考力が鍛えられたんだと思います。

以前は自分の意見を人前で言うことが苦手だったのですが、社員さんたちが手を挙げやすい環境を作ってくれたことで自分の考えを発表しやすくなりました。

私はこのインターンを通して、目標を立てること、目標に向かっていくこと、自分の意見を言うこと、意見を言いやすい環境を作ることの重要性を学びました。

これからは自分の理想像を見据えてどうすればそんな自分になれるかを考え、目標を立てて実行していこうと思います。

そして、自分から意見を言ったり、相手の意見をうなずきながら聞いたりするなど、意見や話し合いのしやすい環境を自分から作っていこうと思いました。