【2025.8.4~関西インターン体験レポート⑨】カルチャーカンパニーに触れて得た三方良しと覚悟

インターンレポート

こんにちは!イベント21の関西サマーインターンシップ2025に参加した、既卒一年目のS.Kです!

こんにちは!大学4年生の片岡です!

インターンシップに参加申し込みをしたきっかけ

(S.Kくん)
私は今年の5月、新卒から二カ月という速さで、精神的体調を崩してしまったために退職しました。今後の人生について路頭に迷っている際、オール奈良インターンシップという企業説明会でこのインターンを知りました。
特にこのインターンでは職務内容だけでなく、人生と本気で向き合うことができるということで、自分の今後の人生について、その方向性ややりたいことと向き合うためにこのインターンに参加しました!

(片岡くん)
同じく、オール奈良インターンシップでイベント21の中野社長と社員の方と話して、生き生きとした様子に惹かれ「どうして生き生きと働けるのか」知りたくて、インターンシップに参加しました。

インターンシップで印象に残ったこと

(S.Kくん)
印象に残っていることは他のインターン参加生との関わりです。

私は教育大学で学生生活を過ごしたため、周りの多くの人は教員を目指す人で、考え方も似通ったところがありました。そのため、様々な大学で、様々な学びを得ている仲間に触れ合う機会というものは大変貴重なものでした。インターン中にはディスカッションの場面が多くあり、考え方はそれぞれの人生から得た価値観によるもので、意見が対立する場面もありました。そうした場面からも考え方の違い、新しい視点を得ることができました。

また、休み時間などにはみんなのこれまでの人生についても聞く事ができました。中には学生でありながらアルバイトでお金をため車を買った人や、自分のなりたい仕事のために大学卒業後も勉強を続けている人など、みんな私とは違ったことを考えて、違った人生を歩んでいました。

多くの価値観を会社からだけでなく仲間からも学ぶ事ができるインターンとなりました。
SNSも交換し合い、今後もつながり続ける素敵な仲間ができたと感じています!

(片岡くん)
実際に参加して衝撃だったのは、会社としてのカルチャーの強さです。

講義で伝えられた内容が多かったこともそうですが、社員の方が「三方良し」「恩送り」「120%」などの共通言語を使いこなしている様子を見て、企業文化の強さを感じました。

そして、自分が企業文化に想像よりも早く馴染んだことに驚きました。イベント21で言われていることは日々の生活で当たり前にできていると思い、当初は社員さんの言葉に「偏向教育をされている」と感じていましたが、5日間を通して、会社の理念が「偏りのない合理性」に基づいて作られていると感じるようになり、会話の際、自然と共通言語を使うようになっていました。

5日間を通して馴染んだのは、周りの学生も同じようで「挙手をする」という文化に対して抵抗を持っていた学生も、最終日には積極的に挙手をするようになっていました。

インターンシップでの気づき・学び・感想

(S.Kくん)
この会社で取り組まれていることは全て三方良しに完結すると思います。
例えば、イベント21の福利厚生は他社に比較しても圧倒的に充実しています。これは社員の働き方に余裕をつくったり、社員の幸せを追求することが、新たな視点や社員のやる気の活性化につながり、お客様や社会に還元されるため実施されています。

また、今回のインターンも次世代のこの会社の社員となる人材を育成することが目的でなく、これから社会人となる学生の本質的な人間性を向上させるために実施されており、この企画は参加者が社員にならなくとも、企画した社員の成長にもつながるし、社会にevent21の考えるより良い未来が広がります。

私自身も今までは、座右の銘として「利他的であれ」と考えていました。これは自分に関わる仕事仲間やお客様、社会のために動けば、自身の幸せにもつながるという考え方です。「三方良し」という言葉はその考え方をさらによく表した言葉で、今後はこの言葉を胸に抱き生きていきたいです。

(片岡くん)
学びは、会社の理念の重要性に気付いたことです。
イベント21のコアバリュー(共通となる価値観)は会社を経営する中での、社員の方や社長さんの体感に基づいて定められており、社員の方が初心を忘れず、迷うことなく働ける灯台になっていると考えました。
当初の「どうして生き生きとして働けるか」の答えは迷いなく働ける環境に居られることだ思います。

インターンシップを通してこれからやっていきたいこと

(S.Kくん)
このインターンの目標は自分のやりたいことや方向性と向き合う事でしたが、その答えに至ることはできませんでした。しかし自分のマインド面で変化したことが二つあります。

一つ目はサービス業の魅力に気付いたことです。私は今までサービス業のやりがいとは、お客様からのありがとうのみであり、自身の価値観である「人の成長を支えたい」という想いとは関係のない世界だと考えていました。しかし、社長のお話の中で「人が最も成長するのはサービス業」であるというものがあり、そのイメージが変わりました。自身の成長だけでなく仲間の成長にも関われるし、もしかしたらイベントに関わる地域の人々の成長にも関われるかもしれない。そういったサービス業の新たな魅力を発見しました。

二つ目は「自分の選択は自分で責任をもってする」という覚悟です。私の人生を振り返ると自分のやっていることを他人に言い訳してきたと思います。大学を決める際も、「親におすすめされたから・・・」仕事を決めたときも「みんなもやるから・・・」といった具合に。そんなんだから仕事辞めるという痛い目にあったんだと思います。人に自分の選択をゆだねない、自分の人生に自分で責任を取る覚悟を改めて持ちたいと思います。

新たな世界をもっと知りたいと思えるインターンになりました。少しでも自分の興味のある会社に出会い、人の成長を支えられるような環境を見つけ、そこで努力を重ねていきます。

(片岡くん)
これからの人生を生き生きと過ごすために、自分なりのコアバリューを定めようと思いました。
また、会社を選ぶ際にも理念といったものに抵抗感を持たず、一度受け入れた上で自分なりの解釈を持つようにしたいです。

 

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